2025年10〜2026年3月までの活動ご報告

いつも活動をご支援くださいまして誠にありがとうございます。
皆さま方のお力添えのおかげで、今年度6月に完全無料の美術教育活動20年目を迎えます。ご支援に心より感謝申し上げます。

今期は、「カンボジアにおける国際協力に尽力」と評価され、外務大臣賞を受賞いたしました。この受賞により、このスクール活動を継続するカンボジア人講師たちもスクール活動継続に意欲を持っております。完全無料のスクール活動を継続するための方法を模索し、日々励んでおります。


各授業場所で学ぶ生徒数は、総計338名
(内訳)
・美術スクール(計207名)
美術クラス 土曜日午前 69名・午後63名
日曜日午後 75名
日本語クラス (月〜木曜日) 4名
・出張授業(計131名)
アンコールクラウ村 日曜日午前 80名
オー村小学校 水曜日午前 6年生  51名
  • 小さな美術スクールの活動
通常の活動に加えまして、次の活動をいたしました。
2025年10月 ・外務大臣賞表彰式打ち合わせ
・シェムリアップ観光情報誌にスクール活動掲載(No.4)
・スクール改装工事継続
11月 ・KDDI財団支援の小学校(カンポット州)での出張授業実施(2日間)3−6年生110名
・KDDI財団職員3名の方、スクール授業参観
12月 ・外務大臣表彰式を当スクールにて実施
・シェムリアップ観光情報誌にスクール活動掲載(No.5)
・工学院大学附属高校生60名スクール訪問、アンコールクラウ村授業参加、国際交流
2026年1月 ・スクール改装工事継続、物置小屋の設置工事
・現国立博物館館長である真鍋博士の恐竜についての授業
2月 ・スクール改装工事継続
・日本人美術講師による工作授業実施(ヤジロベエ制作)
・日本大使館主催による天皇誕生日祝賀会でスクール紹介、作品展示
3月 ・日本女子大学生のアンコールクラウ村の子ども達との国際交流授業
  • 小さな美術スクールの活動
この半年間、当スクールは大きな節目となる「外務大臣表彰」の授与という栄誉に浴しました。12月に校内で執り行われた表彰式は、これまでの歩みを支えてくださった皆様との絆を再確認する貴重な機会となりました。また、教育環境の向上を目指した校舎の改装工事や物置小屋の設置も着実に進み、子ども達がより安全に、感性を育める場所になりました。

教育活動においては、学外へと学びの場を広げた半年でした。11月にはKDDI財団様の支援により、カンポット州の小学校にて3年生から6年生110名を対象とした出張授業を実施。生まれて初めての美術授業を体験し、子ども達は、目を輝かせて制作に励んでいました。1月には現国立科学博物館館長の真鍋博士をお招きし、恐竜をテーマにした知的好奇心溢れる特別授業が行われました。さらに、日本人講師によるヤジロベエ制作の工作授業など、専門性の高いプログラムも充実しました。

国際交流も広がり、工学院大学附属高校(60名)や日本女子大学の学生たち(20名)がアンコールクラウ村を訪れ、子ども達と共に学び、笑い合う豊かな時間が流れました。観光情報誌への連載(No.4と5)を通じた発信も継続しており、スクール活動内容を伝えております。今後もアートの力を信じ、子ども達の未来が広がるよう、活動に邁進してまいります。
  • 小さな美術スクールの活動

活動レポート